
▲「思い出ビデオ変換レコーダー1 RS-AVREC1」
ラインナップは3種類。複雑な機能は必要なし、とにかく手持ちのデータを手軽にデジタル化したいなら、シンプルな操作感の「思い出ビデオ変換レコーダー1 RS-AVREC1」(3万2780円)が最適。143×60×27mm・重さ126gのコンパクトなボディに3インチ液晶モニターを装備したモデルで、モニター隣のボタンを使って操作します。
本機を電源ケーブルとつないでUSBメモリーまたはmicroSDカードを入れたら、AVケーブルなどで再生機器とつないでデジタル化したいアナログ映像の再生をスタート、あとは本機のモニターで映像を確認、残したい場面で録画ボタンを押せばOK。
設定した時間になると録画を自動停止させられるタイマー機能も搭載するので、あらかじめ録画時間がわかっていれば録画中ずっとつきっきりになる必要はありません。またライン入力も搭載しているので、カセットテープやレコードなどのアナログ音源を付属のオーディオミニケーブルでつないでそのままMP3ファイルとして保存することも可能です。

▲「思い出ビデオ変換レコーダー2 RS-AVREC2」
音声データも高音質でデジタル化したい人、映像を大きな画面で確認したい人、電源のとりにくい場所で作業することを想定しているなら、MP3の他にWAV形式でのデータ保存にも対応し、内蔵バッテリーで駆動できる「思い出ビデオ変換レコーダー2 RS-AVREC2」(4万9280円)がおすすめ。こちらはひと回り大きな157×83×24mm・重さ210gの本体に見やすい5インチ液晶モニターを装備、モニターの左右に操作ボタンをまとめて配置した上位モデル。
基本的な使い方は「RS-AVREC1」と同じですが、音声データを非圧縮音声フォーマットであるWAV形式で残せるのが大きなポイント。またこちらにはタイマー機能の他に、日にちと時間を指定できるスケジュール予約機能を搭載。ラジオ番組などを録音したい人にも便利そう。

▲「思い出ビデオ変換レコーダー3 RS-AVREC3」
さらにアナログデータのみならず、より多彩なデバイスからの映像をデジタル化したい人、データのデジタル化のほかにゲーム機やPCの画面のキャプチャや実況配信などにチャレンジしたい人なら、最上位モデルの「思い出ビデオ変換レコーダー3 RS-AVREC3」(6万5780円)がいいかも。
サイズ感は「RS-AVREC3」とほぼ同じ、内蔵バッテリーで駆動できる点も同様ですが、HDMI入力に対応しているためゲーム機やPCなどに表示した映像を録画することも可能です。
3モデルはいずれも3月下旬の発売を予定。PCを使うことなしにこれひとつでキャプチャできる手軽さは、実家で眠らせている古いデッキを引っ張り出して作業する、なんてシーンにはちょうどよさそう!
<文/&GP>
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