“感じ良い暮らしと社会”の実現に向けて、地域の伝統技術や文化の継承、持続可能なものづくりの観点から天然素材を活用した商品開発を進める無印良品から、“イ草”を使ったクッションやまくら、ラグなど7品目が登場しました。
昨年も好評だった「イ草 円座クッション」（3990円）や「高さが調整できるイ草まくら」（2990円）、「イ草 ごろ寝マット」（6990円）、「イ草スリッパ・前あき」（1490円）、「イ草ラグ」（4990円／6990円／8990円）などのほか、新たに「イ草 ねござ」（3990円）と「イ草 ミニクッション」（1490円）が仲間入り。
イ草を使ったアイテムは、2000年から季節限定で販売されているロングセラーアイテム。さまざまな暮らし方に対応するため徐々にアイテム数が増えていき、現在に至ります。
畳で馴染みのあるイ草は、天然素材の中でも吸放湿性や通気性があり、汗をかいても蒸れにくく、高温多湿な日本の気候に適した素材。
日本人には特に長年愛されてきた素材で、平安時代から使用されていたという記録もあるほどですが、近年は和室がない家も多くなっているため、手軽に畳の気持ち良さを感じられると支持されています。
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