今年10月に創業71年目を迎えた蓬莱本館が、同店の71周年を記念した特別メニューとして「蓬莱の角煮豚まん」を11月1日より1カ月限定で発売中。おなじみのモチモチ生地の中には旨みたっぷりの秘伝チャーシューあん、さらにとろける食感の豚の角煮が丸ごとひとつずっしりと鎮座するプレミアムな肉まんだ。
現在の蓬莱本館の原点となる中華料理店「蓬莱」が戎橋筋に開店したのは、日本が終戦を迎えた昭和20年のこと。「おいしいものを安く、たっぷりと」との思いから生まれた中華まんじゅうは、そのおいしさとボリュームで評判を呼び、現在の名物である豚まんの誕生につながっているという。今回発売の角煮豚まんも、130gというボリュームで価格は驚きの300円。これは食べるしかないでしょう!
販売するのは難波の蓬莱本館の店頭のみ、1日200個の限定販売。販売期間は11月30日まで。
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(文/&GP編集部)
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