「杉膳」シリーズは、ランチョンマットやコースターなど、サイズによって様々に使い分けできる一枚板の「膳」。大切なものを置いたり、食事の際に料理や食器を載せる台として、平安時代から使われていた「膳」を、現代によみがえらせました。
平行に伸びた独特の木目の美しさが目を引くこの膳は、銘木と呼ばれる良質な日光杉の柾目を使用。その中でも希少な赤身や黒芯部分を中心とした厳選材料で作られており、表面には、傷や水気に強く、光の反射を受けにくい滑らかで肌触りの良い塗装が施されています。
その昔、豪華絢爛な日光東照宮を造るために各地から腕利きの職人が集結したことで有名な栃木県鹿沼市の、その技術を受け継いだ木工職人が手がけた、匠の技が光る逸品です。
表は木目を生かしてシンプルに、裏は四方を削ぎ落として持ちやすいようデザイン。縁の裏をそぎ落としたことによって、そこに陰影ができ、まるで杉膳が浮いているかのようにも見えるのもオシャレです。結婚祝いや引っ越し祝いなどにも喜ばれそう。
バリエーションは4種類。
ランチョンマットとして使える「食膳」(W420×D320×H12mm /6480円)
ティーマットとして使える「茶膳」(W300×D300×H12/4320円)
一人用の晩酌盆として使える「酒膳」(W300×D200×H12mm/3120円)
コースターとして使える「呑膳」(W90×D90×H12mm/2枚セット2160円)
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(文/&GP編集部)
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