オーテク初の耳掛けオープン型イヤホンは大型ドライバーで低音もしっかり聴かせる!

“ながら聴き”ができる耳掛けオープン型の完全ワイヤレスイヤホンは、音がダイレクトに耳へ伝わる普通のイヤホンに比べると、ドライバーと耳が離れており音の臨場感や低域の迫力が失われがち。“ながら聴き”という特性上、ボリュームを下げて使うことが多く、若干物足りなく感じてしまうことも。

そんな耳掛けオープン型の弱点を独自のサウンド技術で克服したのが、オーディオテクニカの「ATH-AC5TW」(1万4960円)です。メーカー初となる空気伝導方式を採用したオープン型の完全ワイヤレスイヤホンは、“ながら聴き”でもコンテンツを良い音で楽しめるよう沢山のこだわりが詰まっています。

まず、ドライバーにはハウジングのスペースを最大限に生かした17×12mmの大型オーバルドライバーを搭載。その背面には空気の流れをコントロールするための音響スペースとアコースティックダクトが設けられていて、理想的なドライバーの動きを可能にしています。

また、デジタルプロセッシングによる低音補強アルゴリズムと小さなボリュームでも低音の質感を保つダイナミックEQアルゴリズムを組み合わせた“デュアル・ベースエンハンスメント・テクノロジー”を採用。そこに独自のチューニングを施すことで、低音がしっかりと主張したバランスの取れた音質に。

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