土佐和紙の文字板に日本人の美意識が宿る「ザ・シチズン」30周年記念モデル

シチズンの高品質ウオッチブランド・The CITIZEN(ザ・シチズン)は、今年が創設から30周年となるアニバーサリーイヤー。時計の本質を追求した精緻な設計とデザイン、卓越した精度を有した腕時計は、日本国内はもちろんのこと世界中の時計ファンから高い人気と厚い信頼を獲得しています。

5月の発売開始が予定されている最新コレクション「『ザ・シチズン』30周年記念限定モデル」は、文字板に和紙を用いた2モデルを展開。「をかし」という言葉で表現する日本人の根底に息づく繊細な感覚と自然の情景を表現した珠玉のタイムピースは、どちらも日々の頼れるパートナーに。コレクターアイテムとしても十分すぎる価値を備えています。

▲「AQ4106-00A」

ザ・シチズンの人気コレクション「Iconic Nature Collection」からの登場となる今回の30周年記念モデルは、デュラテクトピンクを施した華やかなスーパーチタニウム製の時計ケースに、独特の模様を持つ土佐和紙「雲竜紙」を文字板の素材に用いた「AQ4106-00A」(45万1000円)。

▲「AQ4100-22LW」

そして、明るく透き通るような輝きの同じくスーパーチタニウム製のケースにジャパンブルーのグラデーションが印象的な藍染の土佐和紙「土佐典具帖紙(とさてんぐじょうし)」を文字板に用いた「AQ4100-22L」(42万9000円)の2モデル。

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