18mmといえば、かなりの広角。iPhoneで撮影するときは、被写体から離れないと撮れなかったシーンでも、距離を取らずに撮影できる画角です。
（左：iPhoneのみ 右：iPhone + HDワイドアングルレンズ）
でも、広角といえばフィッシュアイ（魚眼）レンズのように、どうしても歪みが出てしまう。そのため、集合写真のようなシーンでは使えなかったのですが、この「HDワイドアングルレンズEF 18mm」なら問題ありません。建物のような直線的な被写体でも、ゆがむことなく撮影できます。
（左：iPhone + SNAP! PRO標準ワイドレンズ 右：iPhone + HDワイドアングルレンズ）
撮影できる場所、自分が立てる場所が限られているようなシーンでも、広くダイナミックな画像を撮れます。
風景だけでなく、たとえば食事の際、たくさんの皿をまとめて、さらに歪みなく収めることも可能です。
一眼レフデジカメでも高性能でゆがみのない広角レンズはかなりの高級品。それが1万3500円で手に入るというのはうれしいところ。
「bitplay SNAP! PRO」を持っていないけどこのレンズを使いたいという人には、「HDワイドアングルレンズEF 18mm」にケースとグリップ2種類、通常のワイドレンズがセットになった「SNAP! PRO Photographer Set」（1万9300円）もあります。ちなみにiPhone 6/6s 対応です。早くiPhone 7用も出て欲しい！
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（文／&GP編集部）
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