金属加工の街・新潟県三条市にて設立、長きにわたり継承されてきた知識と熟練の技術を活かした登山ギアブランドとしてすっかりおなじみのベルモント。シンプルで飽きのこないデザインと優れた実用性がアウトドアシーンで高く評価されています。
そんなベルモントから、本格的な山歩きシーズンを前に2025年新作モデルが一挙登場。大人気焚き火台の構造をそのままに、ひと回り大きくサイズアップしたチタン製焚き火台や、手持ちアイテムに合わせて高さを変えられるサイドテーブルなど、実用性の高いアイテムがずらりと顔をそろえます。

▲「TABI BASE」
まず「TABI BASE」(2万4200円)は、抜群の軽さで大ヒットとなった「TABI」の構造を活かしつつ、ひと回り大きなサイズにアレンジしたチタニウム製焚き火台。
本体サイズはグループでのキャンプで使いやすい323×470×247mm、広い火床で市販の薪もそのまま使用しやすいサイズに仕上がっています。大きくなった分だけ総重量は1.06kgまで重くなっていますが、それでもこのサイズを考えたら驚くべき軽さ。また頑丈なゴトクと網を標準で備えているため、重さのあるものを載せても大丈夫。鉄板やクッカー、スキレットはもちろんのこと、重さのあるダッチオーブンも余裕で載せられるのもうれしいポイント。
- 1
- 2