4Kプロジェクターというと大きく重く、設置場所が限られていましたが、新開発の光源システムと、独自の光学システムにより、世界最小・最軽量(約26kg)となる画期的な小型化を実現。持ち運びや、天井への吊り下げ工事も簡単になり、設置可能な場所が一気に広がりました。
また、レーザー光源のため、光源を約2万時間交換することなく投射可能。メンテナンスの負荷も軽減されます。
投射する映像は、4096 ×2400画素・6000lmという高解像度・高輝度で、臨場感のある映像を楽しむことができます!
HDR(ハイダイナミックレンジ)機能も搭載。これは、映像の明部と暗部の輝度差を拡大し、不自然な白とびを抑えて、肉眼で見た映像に近いグラデーション表現を可能にします。
また、本体のWi-Fi機能と専用アプリケーション「Canon Servise Tool fro PJ」により、スマホやタブレットでの操作・管理も可能。複数台のプロジェクターの制御などでも便利に活用できます。
これまでレーザー光源4Kプロジェクターの設置を諦めていた施設でも、この世界最小・最軽量モデルなら活躍できるかもしれません。
発売日は2017年4月から。導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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(文/&GP編集部)
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