このサイクルトレーラーは、自転車の後輪のハブ軸に取り付け、牽引するトレーラーで容量はなんと100リットル。これなら大概のものは余裕で運べます。しかも欧米に比べて狭い日本の道路事情に合わせたスマートサイズに設計されているので、牽引もスムーズ。ツーリングやアウトドアレジャーはもちろん、日々の買いものなどで高い利便性を発揮します。
自転車の後輪のハブ軸に専用アタッチメントを一度取り着ければ、その後のトレーラーの取り付け・取り外しは、スナップピンの脱着だけで行えるので、接続もカンタン。
また、自転車から外してハンディキャリアとしても機能します。トレーラー本体も工具不要でコンパクトに折りたためるため、必要な時だけ組み立てて使用し、使わない時は自転車から外して収納…と臨機応変に活躍します。
とはいえ、トレーラーを取り付けての走行には不安もつきもの。万一、自転車が転倒してもトレーラーと自転車の間に生じるねじれを吸収するバネ状の「フレキシブルジョイントアーム」を採用。
光の反射やフラッグによりトレーラーの存在を認識しやすくするなど、安全な走行をサポートする仕様も装備されています。
W500×D735×H127、重量12.3㎏、価格2万520円。
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（文／&GP編集部）
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