直火炊きごはんの美味しさをカセットガスで実現。電気いらず火加減調整いらずで直火炊きを味わおう

その昔、日本の台所にはコンロスペース以外にもガス栓が備え付けられている時代がありました。これ、ガス炊飯器用だったんです。当時はガス釜が主流でしたが、徐々に手軽な電気炊飯器に取って代わられ、ごはんを炊く=電気炊飯器があたりまえに(業務用ではまだまだ活躍中です)。

ガス釜を知っている人からは「あの美味しさは忘れられない」という声を聞きます。ではなぜガス釜がおいしいのか。それはやはり直火だから。いくら電気で高火力を再現しようとも、本物の火にはなかなか敵いません。

そんな直火のガス炊飯をカセットガスで再現したのが、Makuakeに登場した「PROGOHAN(プロごはん)」(7万4214円 12月2日現在)。メーカーはもちろん、カセットガスといえばの岩谷産業です。

カセットガスを使うとなると、気になることがいくつもありますよね。

ということで、まずはコスパをチェック。

【次ページ】カセットガス1本ではたしてどれだけ炊けるのか

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