「ピタンゴ」は、配られたお題から連想できる言葉でしりとりをするゲームです。ルールは簡単! 最初にしりとりを始める文字を決め、お題カード7枚を配ります。そして、早いもの勝ちのしりとりがスタート。
例えば「く」で開始すると、通常のしりとりでは「くうき-きょうしつ-つばさ-サモア…」と続きますよね。このゲームでは、空気→形のない、教室→みんなの、つばさ→空を飛ぶ、といったように、自分が持っているお題カードを使って、連想×しりとりを成功させなければなりません。
成功すれば、そのお題のカードを捨てることができ、7枚を1番早く捨てきった人が勝ちます。
もちろん、連想が「??」と思われるものはイエローカードとなってアウト。子どもも納得できる連想にしなければならないので、大人は知恵を絞らなければなりません。プレーヤー全員が連想の審判になるので、ワイワイとしたジャッジになること間違いなし!
通常のしりとりは語彙力勝負となり、子どもには不利になってしまいがち。このゲームなら、連想することでたくさんの言葉を導き出せます。また、連想を続けることで、たくさんの言葉を覚えられる効果も。語彙力と発想力、戦略を駆使するので大人にとっても脳の活性化になりますね。
対象年齢は小学校3年生くらいから大人まで。3〜10人対戦用です。
価格は1728円。
>> 学研「ピタンゴ」
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(文/&GP編集部)
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