過去の震災のデータより、食器棚や本棚などが倒れ、地震火災の危険性が高くなるのが震度5強相当の揺れといわれている。そこで「感震タップ とめ太郎」は、内蔵された感震センサーが震度5強相当の揺れを感知すると、電源を即自動遮断させ、震災時の電気火災リスクを低減させることができる。
分電盤から電源を遮断させるタイプの感震ブレーカーは既に多く販売されているが、「感電タップ とめ太郎」は、従来よりも小型で高性能な感震センサーを内蔵。エンドユーザーが簡単に使いやすい感震タップ型を実現している。
これまでの製品と違い、コンセントに挿し込むだけで使用できるところもポイント。面倒な工事はもちろん、ドライバーなどを使った取り付けも不要だ。小型で軽量な電源タップ型なので、必要不可欠な電源や電気製品のみに使用できる。いざという時に備えられるよう、本体の “テストスイッチボタン” で動作確認できるのも安心だ。
備えあれば憂いなし。年末を利用して、オフィスや我が家の防災対策を一度見直してみてはどうだろうか。
参考価格:5378円
[関連記事]
あえて見せます!インテリアを損なわない防災セットで「いざ」に備える
(文/&GP編集部)
- 1
- 2