「プラズマクラスター冷蔵庫シリーズ SJ-GD14C」は、家具のような冷蔵庫を目指して開発されました。無駄な要素はそぎ落とされた、シンプルなデザインに仕上がっています。
あえてハンドル部分をなくすことで実現した、非常にすっきりとした天面。上部の板とドアの間に8mm程度の隙間があり、その部分に指をかけて開けられます。
前面は、シルバーのラインとガラス面が上質感を演出しています。
見えるところは徹底的にミニマムな形にし、見えない部分で補強する、という考えのもとで設計。冷蔵庫らしからぬ家具のような佇まいは、部屋の空間をワンランクアップさせてくれそうです。
また、“つけかえどっちもドア” 機能が搭載されていることも大きなポイント。とびらの右開きと左開きを変更できます。方法はとてもカンタン!
まずは、上部についている2枚の蓋を外します。
次に、装着されているネジを取り出します。素手で取り外せるので、ドライバーは必要ありません。
冷蔵庫のドアの上部を持ち上げ、扉を外します。
下部に付いているネジを外し、反対側へ差し替えます。
最後に、再びドアを装着したら、上部のネジも反対側に取り付けます。
蓋を閉めれば、完成。1人でも5分程度で済む作業です。
例えば、引っ越しをするときは、場所や、賃料、部屋の雰囲気などを総評して決めるのが一般的です。そのときに、冷蔵庫の扉の開く方向が間取りと合わないと、部屋を諦めるか、冷蔵庫を買い換えるか、使いづらい向きのまま使い続けるか、この3択で迷わなければいけません。
そんな煩わしさも、「プラズマクラスター冷蔵庫シリーズ SJ-GD14C」なら解決してくれます。“いいモノを長く使いたい” タイプの人にオススメ。
カラーは、クリアホワイト、メタリックベージュ、ピュアブラックの3色です。オープン価格ですが、市場想定価格は、6万5000円前後。1月中旬の発売予定です。
>> シャープ
[関連記事]
送風口から手が伸びる!ドライヤーで髪を乾かすついでに頭皮ケア!
(文/&GP編集部 加藤久美子)
- 1
- 2