「ジャン=ミッシェル・モルトロー」の特徴は、世界流通1%と言われるオーガニックカカオのみを使用して作られている点。オーガニックカカオを使用することで、カカオの個性を決める3大要素 “味・香り・余韻” の特徴がしっかりと出せます。また、異なる原産地のカカオを混ぜず、産地ごとの個性をダイレクトに味わえるのも魅力。シンプルに素材の味を堪能することができます。
カカオだけでなく、ミルクや砂糖、ナッツなどすべてオーガニック素材を使用しているところも珍しい点。素材の味わいを活かすため、食品添加物は一切使用していません。すべての商品がフランスの厳しい基準をクリアしたオーガニック認証 “ABマーク” を取得していて “世界でいちばん、やさしいショコラ” の異名を持ちます。
2017年に、新しく発売となる商品は2種類。
1つ目は、「ラ・ドゥスール・デュ・ヴォヤージュ・ドゥ・ラ・タブレット ビオ」というタブレット型チョコレートのアソート。東京国際フォーラムで2月2日(木)〜5日(日)に開催される、 “サロン・デュ・ショコラ 2017 ” 限定商品です。
GI値の低さが特徴の “ココナッツシュガー” を使用したシングルオリジン・タブレットBOXは、ペルー産カカオ100%のタブレットと、マダガスカル産カカオ100%のビーン・トゥ・バーのセット。産地による味わいの違いが楽しめます。
ココナッツシュガーとは、ココナッツの花から採れる、低GIかつ高ミネラルな花蜜糖。血糖値の上昇が穏やかで、体への負担が少ない多糖類(低GI値35)に分類され、カリウムやマグネシウム、鉄分、リン、亜鉛など体を作るのに欠かせないミネラルを豊富に含んでいます。
2つ目は、「エピキュリアン」という、新コンセプトをもとに生み出されたアソート。
新コンセプトとは、 フランスで長い間愛されている伝統素材を使用し、“素材と素材のマリアージュをショコラで表現する” というもの。
例えば、キルシュやコニャックなどリキュールの香りが繊細に溶け込んだキャラメルショコラや、ポートワインの風味が染み込み、コクと甘味が引き出された濃厚なプルーンガナッシュ、フロラールなベルガモットの香りをまとったガナッシュなど、オリジナリティ溢れるラインナップ。
ワインやブランデーとも相性バツグンの大人ショコラです。
値段は、普段コンビニやスーパーで見かけるチョコレートより高めですが、そのぶんのこだわりをしっかりと感じられます。自分にも、大切な人にも贈りたいチョコレートですね。
今回紹介した商品の他にも、バレンタインデーやホワイトデーに向けた商品が多数展開中。現在、オンラインショップにて予約受付中で、商品発送は2017年1月20日以降の予定です。
【関連記事】
まるで宝石!宇宙の神秘を感じるキャンディーをプレゼントにどう?
ホットが美味しい季節です!温かいをキープできるアイテム4選+α
(文/&GP編集部)
- 1
- 2