“ハドルミーティング”と呼ばれる企業における小規模ミーティングや大学、教育・研修機関でのアクティブ・ラーニングや、共同学習に最適なミーティングツール「Huddle Space」が、エルモ社から発売となりました。
“Huddle”とは、アメリカンフットボールで次のプレーを決めるフィールド内での作戦会議など “機動的な打ち合わせ”を意味する言葉で、 米国では多くの大学にHuddle roomと呼ばれる小規模ミーティングルームが設置されているほど一般的になっているとのこと。
ミーティングツール「Huddle Space」は、各自がミーティングに使用するデジタル機器を簡単に接続(最大8台)し、必要に応じて発表者の画面をボタンまたはリモコン操作で切り替えることにより、スピーディーで円滑な話し合いを支援してくれます。
ほかにも、SDカードへの録画機能を装備、ミーティングの様子やプレゼンテーションを記録してクラウドサーバーへアップロードしたり、TV会議システムと接続することで遠隔コミュニケーションやテレワーク、e-learningを支援することもできるなどのシステム構築が可能です。つまり、ハドルミーティングにおける様々な業務を一括管理できるアイテムというわけです。
G1/G2/G3の3機種があり、機能面で若干の差があります。上位モデルでは、HD BaseTを利用してグループワークを前提としたアクティブ・ラーニング教室を構築できます。価格は、6万1560円~。
また、オプションとして専用バッテリーも同時発売。モバイル性にも優れており、外出先での使用にも役立ちます。
>> エルモ社
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(文/&GP編集部)
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