「トミカむかしばなし」シリーズは、大人から子どもまで馴染みの深い「桃太郎」「一寸法師」「金太郎」をテーマにしています。それぞれ「鬼」「桃太郎」「犬」「キジ」「猿」「金太郎」「一寸法師」「姫」のイメージに近い車種を選び、デザインされているのですが、一体どんなクルマが選ばれているのでしょうか？
▼「鬼」＝ハマーH2
大きく迫力あるボディが鬼のイメージに近いのでしょうか？ 確かに他のトミカと比べても大きくて強そうです！
▼「桃太郎」＝トヨタ iQ
桃太郎はトヨタの代表的なコンパクトカー、iQで表現されています。コンパクトでありながら他に類を見ないクルマだったiQは、“桃から生まれた”桃太郎のインパクトにピッタリです。
▼「犬」＝ダイハツ コペン
桃太郎のおともである犬は、ダイハツの人気車種コペンで再現しています。どことなく愛らしい顔つきが犬っぽい？
▼「キジ」＝ホンダ VFR
こちらも桃太郎のおとも、キジはなんとバイクで表現されています。そのスマートなフォルムで選ばれたのでしょうか？ 白バイにも使用されるVFRで正義の味方感もアップ！
▼「猿」＝ホンダ N-ONE
桃太郎の三匹目のおとも、猿はホンダの人気軽自動車、N-ONEで登場です。元々のカラーリングであるヘッドライト周辺の黒い部分を見るとむしろタヌキ？ とも思ってしまいそうですが、赤くするとなるほど猿っぽいですね！
▼「金太郎」＝スズキ ハスラー
“キーン！”のセリフでおなじみの女の子がCMキャラクターとして有名なスズキ ハスラーは金太郎になりました。クロスオーバーSUVとして人気のハスラーは、子どもながら熊にも勝てるパワーを持つ金太郎にピッタリです！
▼「一寸法師」＝ホンダ S660
小さい体の一寸法師には、ホンダの大人気軽オープンカー、S660が選ばれました。軽自動車規格の大きさで本格的な走りが楽しめるS660のクールなイメージが、一寸法師と針の刀をイメージさせてくれますね。
▼「姫」＝スバル 360
一寸法師もそうですが、鬼に次いで昔話に欠かせない存在のお姫様は、スバル360で再現されました。そのボディデザインと“てんとう虫”という愛称のかわいさは、まさにお姫様を表現するにふさわしい。
通常のトミカとは違う統一パッケージなので、開けてみるまで中に何が入っているのかわかりません。「大吉」「中吉」「小吉」のおみくじもついているので運試しにもピッタリ！ 新春向けトミカ第4弾となる「トミカむかしばなし」で、なつかしい昔話を楽しむお正月はいかがですか？ （希望小売価格：756円）
>> タカラトミー「トミカ」
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（文／&GP編集部）
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