学研ステイフルがアートディレクター居山浩二氏と立ち上げた文具ブランド “bnbg” から発売される「shirusu」。一見普通のノートですが、中面は、円グラフや斜め線、斜め掛け罫線などちょっと変わったフォーマットのノートです。ただ文字を書くだけでなく、イラストやアイデアメモなど情報を記すのにも柔軟に対応できるから、まさに “頭の中を書き記す” ことができちゃいます。
フォーマットは個性豊かな6種類。
▼「mannaka」
中央に空白の円があり、周囲が方眼になっているタイプ。マインドマップや、中央の余白部分を時計に見立てて円グラフ日記にしてもOK。午前・午後で1ページずつ使って、明日のスケジュールを書き込めば手帳のように使えて仕事が捗りそう。
▼「ten+ten」
点をつなぐと1ページを最大12分割できるので、点の結び方次第でいろんなレイアウトに変化します。学習用や情報のまとめ用ノートとしてはもちろん、フリーハンドで線が引きやすいので、資料のレイアウトを考える時の下書きなどにもぴったり。12分割して日付と予定を書き込めばカレンダーとしても使えそう。
▼「sen」
基本は横罫ですが、1本だけ赤線になっているタイプ。そのまま学習ノートとして使うもよし、縦線を引いて家計簿にしたり、映画やお料理といった趣味の記録としても。
▼「naname」
斜めの罫線が1ページに複数入ったタイプ。ひとこと日記ややることリスト、電話の際のメモなど、ちょっと書き留めておきたいときに使いたいノートです。小さいメモに書いてメモごと失くしてしまいがちな人にはぴったりかも。
▼「muji+koushi」
見開きで左ページが無罫、右ページが方眼になっています。旅の絵日記はもちろん、付箋や切り抜きを貼ってスクラップ帳としても活用できそう。写真を貼ればちょっとしたアルバムとしても使えそうですね。
▼「mawari」
中央に斜め方眼が入り、その周囲は無罫になっています。方眼部分に図やデザインを描き、周囲にコメントを書き込めばデザイン帳として、中央に単語や文章を書けば語学学習としても使えます。
ビジネス用に使って仕事の効率化をはかるもよし、プライベート用に日々の出来事を記録するもよし、使い方は自由自在! あなたの使い方に合ったフォーマットはどれですか?
A5サイズ、80ページ。450円(税抜き)。
>> 学研ステイフル
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(文/&GP編集部)
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