パッケージからマニュアルまで完全日本語ローカライズされた「Piper-J」は、付属のブレッドボードを使って電子回路工作ができます。自作の回路はマインクラフト上で再現可能なので、動作チェックはもちろん、電機や電子回路の概念を楽しく学べます。
本体はすべてパーツの状態で入っているので、動作させるためには組み立てが必要です。配線の接続は半田付けの必要がなく、付属のドライバーとネジで締め付けるだけ。わかりやすい図解のマニュアルを見ながら、お子さまでもカンタンに組み立てられます。自分の手でコンピューターを組み立てるなんてなかなかできない体験ですよね。
メインシステムはRaspberry Pi 3。その他7インチの液晶モニタやバッテリー、スピーカー、マウスなど、必要なパーツはすべて付属しているので、手にしたその日からすぐに使えます。ウッドパネルセットはツールボックスになるので、必要なものをすべてひとつにまとめてしまっておけるのもうれしいですね。
もちろん通常のマインクラフトもプレイ可能。人気のゲームで遊びながら電子工作を学べる「Piper-J」は、1月14日発売。価格は5万3784円です。少し早いけど夏休みの自由研究にもいいかも!?
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(文/&GP編集部)
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