ミニマルと丸山珈琲は、共に直接産地に出向いて豆を買い付け、素材の品質にこだわりを持つブランド。
チョコレートもコーヒーも農産物なので、季節によって豆の旬があります。このコラボにあたって、産地と豆の選定から両社の職人が一緒になり、6カ月間にも及ぶ試作を重ねました。チョコレートの検証では、焙煎温度や粉砕する粒度を微調整した数10パターンの試作品を作成するほどのこだわり。
試作を重ねた結果、コーヒー豆は丸山珈琲の最高ランク “グランクリュシリーズ” のひとつ、エチオピア産のイルガチェフェ・コカーナの銘柄、チョコレートにはコロンビア産のカカオ豆を選定しました。
▲左から「FRUTY CITRIC-COLUMBIA」（50g）、「エチオピア・イルガチェフェ・コカーナ」（100g）
ピーチやパッションフルーツのような甘さや、ほのかなスパイスを感じるコーヒーと、南国果実のような味わいと白い花の華やかな香りのチョコレート。それらをペアリングすることで、チョコレートの果実感とコーヒーの香りが交わり、柑橘系の風味やジャスミンの香りが華やかに香り立つ仕上がりとなっています。
コーヒーとチョコレートの相性が良いことはよく知られていますが、香りや風味までこだわり、合わせることは個人ではなかなか難しいこと。プロの目利きで選ばれた最高のセットなら、カフェタイムがさらに充実したものになります。
発売は1月20日から、価格は2500円です。限定1000セットなので、気になる人はお早めに！
>> Minimal
【関連記事】
これは発明！「アメリカンプレス」で淹れたコーヒーって何が違うの？
贈り物でもらいたい！ちょっとリッチなオーガニック・チョコレート
ブルーボトルコーヒーのオリジナル有田焼ドリッパーでおもてなし
（文／&GP編集部）
- 1
- 2
