本体にはF2.0という明るい魚眼レンズが前後に付き、これで上下左右あらゆる方向をとらえます。動画は最大3040×1520という高解像度で撮影可能で、もちろん静止画の撮影もOK。
レンズから見える映像はiPhoneの画面に映し出されるので、確認しながら撮影できます。
またカメラ自体にも800mAhのバッテリーが内蔵され、さらにmicroSDカードを差し込めるため、iPhoneから外してカメラだけでの撮影も可能になっています。
iPhoneに専用アプリをインストールしておけば、撮った画像や映像はFacebookなどのSNSや、YouTubeといった動画サイトに簡単に投稿できるのもうれしい。
そしてパッケージは、iPhoneを差し込めば簡易VRヘッドマウントディスプレイとしても使えるようになっているので、撮った後も楽しめるようになっています。
これまでの全天球(360度)カメラには画面が付いていませんでしたが、「insta360 mono」ならどうやって写るのかが分かるのがおもしろいですよね。もちろん、全部写るので、iPhoneを持っている自分も写っちゃいますが。
1月下旬発売予定で、予想実勢価格は2万円台前半です。
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(文/&GP編集部)
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