コマ(オセロ石)の形状もシャレてます。きのこの山とたけのこの里の底面同士がくっついた状態になっています(もちろんどちらが表かは明確にされていません)。だから、相手を挟んだらひっくり返して自分の応援するお菓子を表に向ける。終わる頃には盤上がにょきにょき生えたきのこの山とたけのこの里で埋まっていくわけです。これはなかなかに見応えがあります。ちなみにコマはどちらも原寸大です!
オセロ石が丸型以外で立体化されたのはシリーズで初めてだそうで、そんなエポックメイキングな製品の題材として選ばれたのが、国民的お菓子であり因縁浅からぬ「きのこの山」と「たけのこの里」というのは、まさに英断。日本人なら誰もが納得ではないでしょうか。
昨年は、春にたけのこの里が「チョコだけのこの里」「クッキーだけのこの里」で話題を集め機先を制したかと思いきや、夏にはきのこの山が「きのこの山の日」で逆襲するという一進一退の攻防が見られましたが、今年はとうとうその勝負が我々の手に委ねられたというわけです。
いかんせん、どちらもチョコレート色なので、終了後、数える際に苦労しそうですが…。1月18日発売です。
>> メガハウス「きのこの山vsたけのこの里 オセロ ゲーム3」
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(文/&GP編集部)
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