そんな悩みに対するひとつの答えとして、今回紹介したいのが “ミドリ”の「検索ノート」。一見何の変哲もないリングノートだが、よく見るとページの端に「A」から「Z」までのアルファベットと「!」「?」の記号が並んでいる。
ノートをつける時はテーマやトピックを気にすることなく最初のページから時系列で記録していけばいいのだが、ポイントを記録しながら(あるいは記録した後でもOK)あらかじめ自分で設定したテーマ項目の分類に沿った見出しをマーカーペンなどで塗っておくということ。例えばアイデアなら「I」、ミーティング議事録なら「M」などでもいいし、取引先や商材の頭文字を使うのもわかりやすいだろう。
こうして決めた分類項目と見出しを目次のページに書き込んでおけば、「先月末にA社を訪問した際のメモはこのページ」など、どのページにどんな内容を記録してあるのかが一目瞭然。複数のテーマにまたがる場合は両方の分類項目を塗りつぶしておけば、両項目から検索することができてわかりやすい。
用紙は書きやすさに定評あるミドリ自慢の「MD用紙(ホワイト)」方眼罫で、たっぷり書き込める120ページ。サイズはA6とA5の2種類で、カラーは黒・白・青と使いやすい3種類をラインナップしている。1月18日より発売。価格はA6サイズが367円、A5サイズが583円。
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(文/&GP編集部)
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