紙を半分に切るためには、A3の半分ならA4のガイドに合わせて…といった知識が必要だったり、半分に折って中央を決めたりといった一手間が必要でした。この「ハンブンコ」は“Wゲージ”という用紙ガイドを搭載。用紙ガイドが本体の左右両方にあり、カッター部がセンターに位置するユニークな設計を搭載しています。
“Wゲージ”は左右が連動する仕組みなので、何も考えずに紙を置いて挟めば自然とカッターが用紙中央に来る仕組み。不器用な人でも確実にハンブンコできます。カッターがセンターになることにより、刃がブレにくくなり、真っすぐキレイに切れるようになる利点も。
刃に触れずに安全に交換できるカートリッジ式替刃や、ズレにくくなった逆三角形のカッターマットなど、裁断機の気になる不満点も解消しています。価格は、A4タイプ「PK-813」が5940円、A3タイプ「PK-811」が1万800円。ミシン目や折り目がつくれる替刃も用意されています(別売り)。
A4の資料を作る場合、A3用紙の左右に印刷し、ハンブンコに切った方が、印刷コストが抑えられる場合もあります。経費削減のためにも導入してみてはいかがでしょうか。
>> プラス「ハンブンコ」
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(文/&GP編集部)
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