アメリカ ノースカロライナ州の都市 ”アシュビル” にファクトリーを構える「フレンチブロードチョコレート」。カフェも併設する同ファクトリーは、多いときは1日約1000人ものお客さんが訪れる人気チョコレートブランドです。

▲ブランドファクトリー外観
オーナーは、有名なカカオ豆産地でもあるコスタリカでチョコレートショップを営んだのち、アメリカで同ブランドを立ち上げました。中南米で築いたつながりを大事にしながら、フェアトレードで調達した原料を使っています。
使用するカカオ豆は1粒ずつ手作業で選定。多数のブランドが一度で済ませるリファイニング(チョコレート原料を微細化する作業)とコンチング(チョコレート生地を練る作業)の工程を何段階にも分けて作業することで、滑らかな舌触りと芳醇な香りを実現しました。手間と時間をかけて作りあげています。
フレーバーは全5種類。パッケージ内には、それぞれに使用されているカカオ豆のストーリーが記載されています。

▲「ニカラグアダークチョコレート」(1782円)ブラックティーのような華やかな香りとバタートーストのようなスモーキーな香りが特徴

▲「ペルーブレンドダークチョコレート 70%カカオ」(1782円)チェリーのような甘酸っぱさとグレープフルーツのようなほろ苦さとピーナッツバタークッキーのような香ばしさが特徴

▲「グアテマラダークチョコレート 73%カカオ」(1782円)果実味、甘み、酸味、ほろ苦さと味のレイヤーが何層にも重なった奥深い味わい

▲「モルテッドミルク 44%カカオ」(1782円)味に深みを与える大麦モルトを使用。クリーミーかつスパイシーなアロマとともにモルトの芳しさとほろ苦さを感じるコクのある味わい

▲「コーヒーダークチョコレート 70%カカオ」(1782円)深みのあるチョコレートとフルーティーでキャラメルの風味も感じられるコーヒーとのベストマッチが魅力
見た目の可愛らしさと、中身のこだわりが魅力の「フレンチブロードチョコレート」。仰々しくないので相手に気を使わせず、さらっとプレゼントするのにピッタリです!
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(文/&GP編集部)
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