農地を借りて野菜を育ててみたいという人、多いと思うけれど、実際はイチから畑を始めるって大変。野菜それぞれの栽培ノウハウを勉強しなければならないし、必要な農具を揃える費用、それを携えて畑まで行く手間もかかる。ニンジンなど、野菜によっては一定時期に毎日水やりが必要なものもあるし、有機野菜を育ててみたいとなれば一層手間がかかる。
こういった悩みがなく、誰でも手軽に野菜づくりを楽しめるのが、アグリメディアが運営する「シェア畑」。首都圏に農地を用意し、会員が「シェア」。 会員は週末だけ農場に来て、必要な農具やノウハウも皆でシェアするという仕組みで、手軽に始めやすい環境を整えている。もちろん、収穫した野菜も会員同士でシェア(おすそわけ)することで、同じ目的で集まる人たちでコミュニティが発生。新しいネットワークが拡がるという楽しみも。
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