人材派遣は7月1日からレンタル開始となり、時給は1500円。ほかに技術要員の時給に1500円、配送費は実費が必要となる。派遣は２台以上から受付で、提供地域は都内23区に限られるが、順次拡大予定とのこと。さらにPepper以外のロボットも今後予定されているという。
じゃあ、実際になにができるのかといえば、例えば「ティッシュ配り」だ。派遣されるPepperには、事前にティッシュ配りのプログラムがインストールされている。
なんだティッシュ配りかと言うなかれ。
ティッシュ配りを経験したことのある人ならわかるが、スルーされて受け取ってくれないのは、けっこう落ち込むものだ。Pepperなら珍しさから人だかりができるだろうし、ティッシュも即時なくなりそうだ。それを設備投資の必要なく、専用の技術要員とPepperの時給でレンタルできるのだから、考えようによってはかなりお得。
ちなみに、法人向けの「Pepper for Biz」も用意される。接客、データ分析、外国人の対応、アプリ配信管理といった業務が可能とのこと。
7月30日に開催される「SoftBank World」にて詳細は発表される予定だ。
企業のPRご担当者様、いかがでしょう？
ロボット人材派遣予約受付サイトはこちら
https://www.softbank.jp/robot/d/form/dispatch/
（文／&GP編集部）
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