株式会社セガトイズが5月25日に発売を決定したのが、「HOMESTAR Classic ULTRAMAN（ホームスタークラシック ウルトラマン）」です。「HOMESTARシリーズ」とは、プラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏が監修し、2005年7月より発売が開始された世界初の光学式家庭用プラネタリウム。これまでにも様々なタイトルやキャラ、アーティストとのコラボレーションが行われており、発売10周年となった2015年には販売台数が100万台を突破しています。
今回の「HOMESTAR Classic ULTRAMAN」は、ウルトラマンをイメージした赤とシルバーのメタリックな本体デザイン。大平氏監修の元、「ウルトラマン」そして「ウルトラセブン」に登場したキャラクターやメカなどを収めた3種類の恒星原板（プラネタリウムで投影する星の位置や明るさなどを記したアクリル板）が用意されています。
恒星原板その1：「『ウルトラマン』『ウルトラセブン』に登場した怪獣たち」では、ヒーローに匹敵する人気を誇る好敵手たちが主役。バルタン星人やメトロン星人、キングジョーやエレキングなど、おなじみの宇宙人や怪獣と彼らの円盤が出現します。
恒星原板その2：「宇宙からのS.O.S.」では、実在するM78星雲から地球方向を眺めた宇宙を大平氏が再現。地球へと向かうウルトラマンの姿とともに、3つのウルトラサインが星空に浮かび上がります。
恒星原板その3：「ウルトラマンとウルトラセブン」。通常の「HOMESTAR Classic」では現在の東京から見た星空を体験できますが、この原板では「ウルトラマン」放送開始当時となる50年前の東京の星空を再現。ウルトラマンやウルトラセブン、科学特捜隊やウルトラ警備隊のメカとともに、カラー原板で色鮮やかに映し出されます。
約6万個の星を投影し、星空が徐々に変化していく日周運動機能とランダムに星が流れる流星機能、15/30/60分で自動的に電源がOFFになるタイマー機能を標準装備。恒星原板は差し替え式となっており、「『ウルトラマン』『ウルトラセブン』に登場した怪獣たち」「宇宙からのS.O.S.」は白黒、「ウルトラマンとウルトラセブン」はカラーで投影。自宅の天井や側壁にウルトラマンの世界が星空となって蘇ります。
なお、1月26日よりバンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて、「HOMESTAR Classic ULTRAMAN（ホームスタークラシック ウルトラマン）プレミアムバンダイ限定版」の予約販売が開始されました。限定版では『ウルトラマン』第15話「恐怖の宇宙線」のストーリーに沿った、怪獣「ガヴァドン」が現れる恒星原板が追加。ウルトラマンによって宇宙へ送られ、七夕の夜に星座となって現れるガヴァドンの姿を見ることができます。
価格は1万6200円。発送は通常版の発売に合わせた5月を予定しています。準備数に達し次第、予約販売は終了となりますのでお早めにどうぞ。
>> セガトイズ「HOMESTAR Classic ULTRAMAN（ホームスタークラシック ウルトラマン）プレミアムバンダイ限定版」
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（文／＆GP編集部）
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