ベース車両となるのは、日産自動車「e-NV200」。最大1500Wの電力を供給、1000W×8時間の容量を持つ電気商用車である。これに設備を搭載し、エコで楽なBBQを実現したのが「究極のスマートBBQカー」だ。トランクを開くと電気式グリルなどがBBQユニットが登場。もちろん電気は車から供給! 冷蔵庫やゴミ処理機、音楽プレイヤーなども備わっており、BBQ時の煩わしさを一気に解決できるようになっている。
現在、このBBQカーをさらに魅力的なものにする5機能を、クラウドファンディングで3/31まで募集中。具体的には、空中から撮影するドローン、超音波とアロマによる蚊バリア、写真・映像を車窓に映すディスプレイ、ミストシャワー、カラオケだ。ただいま100万円を突破し、既にドローンは実現決定した。
なお、究極のスマートBBQカーは限定1名のみだが、2500万円で購入することもできる。クラウドファンディングは株式会社ワンモア運営の「グリーンファンディング」にて。
(文/&GP編集部)
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