ケータイ史上もっとも美しいデザインと言われたauの「INFOBAR」。折りたたみ携帯電話が主流の時代、ストレート型にこだわり、カラフルなタイルのようなテンキーを配置するなど、ハイセンスなデザインで一躍大ヒットとなりました。現在も後継機種が作られる人気ブランドとなっています。
一方、トランスフォーマーは、1984年に株式会社タカラトミーより生み出された、「身の回りにある物体に自由自在に変形し、潜んでいる」というコンセプトの超ロボット生命体。2007年には、スティーブン・スピルバーグとマイケル・ベイによりハリウッドで実写映画化され、世界中で愛されるコンテンツとなっています。
どちらもデザイン性の高さが共通点。互いの企業姿勢と理念が共鳴した結果、クラウドファンディングサービス「Makuake」上で「au×TRANSFORMERS PROJECT」が始動しました。
初代INFOBARのデザインが再現されていますが、実際に通話やインターネット通信などはできないのでご注意。とはいえ、ただの玩具かといえばそうではありません。
11㎜という極薄のボディには、日本が生んだ変形技術を凝縮。パーツをシャキンシャキンと引き出せば、「トランスフォーマー」の人気キャラクターのオプティマスプライム・バンブルビー・メガトロンに“完全変形”します。こだわりぬいたハイディティールを各部に採用した、芸術的なプロダクトです。
関節が可動するので、自由なポージングも可能。ロボットが手に持てる“ミニ携帯”のパーツや、携帯画面の壁紙を切り替えられるディスプレイカードも付属しているので、SNS映えもしそう。さらに、この極薄の本体の中に新開発のBluetoothユニットを内蔵。手持ちのスマホの着信を光で通知してくれるという、実際に“使えるデバイス”にもなっています。
懐かしさと新しさが共存する遊び心満載のプロダクトは、クラウドファンディングサービス「Makuake」で2月1日から3月30日まで申し込み受付中。
「INFOBAR OPTIMUS PRIME(NISHIKIGOI)」(5400円)の単体と、「INFOBAR OPTIMUS PRIME(NISHIKIGOI)」「INFOBAR BUMBLEBEE(ICHIMATSU)」「INFOBAR MEGATRON(BUILDING)」の3体セット(1万6200円)の2コースです。
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(文/&GP編集部)
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