ちょっと懐かしい“カセットデッキ”で思い出の音をデータ化しよう!

カセット部は録音・再生に対応する2ヘッド/ワンウェイタイプで、ノーマル/クローム/メタル(再生のみ)ポジションの3タイプのカセットテープに対応。ピッチコントロール再生機能でテープの再生速度を±10%まで変更できます。

CDプレーヤーでは音楽CDの他、CD-R/RWの再生も可能。MP3ファイル再生時はアルバムや曲のタイトル、アーティスト名も表示(半角英数字のみ)。プログラム再生やシャッフル再生、リピート再生(1曲/全曲/プログラム)ももちろんOKです。

20170209_teac01

また、カセットテープやCD、外部入力機器からUSBメモリへの録音(MP3ファイル形式)、USBメモリや外部入力機器のMP3ファイルをカセットテープへ録音など、メディア間でのダビングが可能です。

カセットテープに残していた思い出の記録をデジタル化すれば、PCやスマホでの再生だけでなく、バックアップにも活用できます。

20170209_teac03

フロントパネルにはエコー機能を搭載したマイク入力端子(6.3mm)があり、マイク音声をカセットテープやUSBメモリに録音することも。その他にも、タイマー機能を備えた外部機器との組み合わせにより、タイマー再生やタイマー録音、エアチェック(ラジオ番組録音)も可能。カラオケの練習や目覚まし時計代わりにも使えそうですね。

外寸は幅435mm×高さ145mm×奥行き288mmで、重量は約4.8kg。価格はオープンプライスで、推定市場価格は42984円(税込)前後になりそうです。

>> ティアック

 


[関連記事]
懐かしの録音テープを救おう!音源をデジタル化できるカセットプレーヤー

【素朴なギモン】なぜカセットテープはまだ作られているのか?

懐かしのラジカセ100台以上が大集合!「大ラジカセ展」が気になる!


(文/&GP編集部)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする

関連するキーワード