フレームには、強度、低熱伝導率、耐熱温度、絶縁性に優れた特殊な樹脂「G10」とステンレススチールを使用。それらの素材をコンピュータ制御で削り出し、耐摩耗性と耐腐食性に優れたPVDコーティングを施した。
さらには、ケース内側のコーナーには衝撃を吸収するTPU素材を取り入れた「2-CUSHライナーシステム」を採用。なんと米国の軍用規格“ミルスペック”の落下試験をクリアするほどの耐衝撃性能だ。どんな過酷な使用状況を想定したのかは不明だが、とにかく地球が滅びてもこのiPhoneケースだけは残りそうだ。
装着には8本のステンレス製ネジを使用する。iPhoneを挟み込み、付属のスピードレンチで取り付ける“スクリュー・ロック・システム”。ネジを一本締め込むごとに、堅牢さを増すiPhoneに、愛着はますます募るばかりだ。
KATANAというからには、「鞘」にあたるスリーブにも注目だ。高級感ある本革トップ・グレイン・レザー製で、シンプルながら深みのあるシックなデザイン。KATANAを傷つけないだけでなく、ジッパー式のカードポケットまで備え、まさに現代の “侍” であるビジネスマン必携スリーブとなっている。
日本では限定50個の限定生産で、ケースの内側にはシリアルナンバーが記されており、ナンバリングが施されたギャランティカード付き。iPhone 7、iPhone 7 Plus用があり、各3万9800円。2月10日より、通販サイト「caseplay」で発売される。
思わぬ敵の襲撃からも守ってくれそうな気がしてくるほど、スペック以上の可能性を感じさせる見た目に、物欲が刺激されて止まらない逸品だ。
>> caseplay
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(文/&GP編集部)
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