HUAWEI P10は、ドイツの老舗カメラメーカー・ライカ製のダブルレンズを搭載して日本でも注目を集めたHUAWEI P9の後継モデルで、カメラ機能がさらに強化されています。たとえば前モデルP9では、各1200万画素のモノクロとRGB(カラー)の画像センサーを搭載していましたが、P10ではモノクロセンサーの画素数を2000万画素に増やし、より効率よく光を取り込めるように進化しました。
さらに、ライカの監修による「ポートレートモード」を追加搭載。これをオンにして撮影すると、人の顔が立体的に認識されて、ただ肌が綺麗に映るだけではなく、いわばファッション雑誌のグラビアのような趣きのある人物写真が撮れる仕組みです。
フロントカメラは前モデルP9と同じ800万画素ですが、こちらのレンズもライカ製となり、明るさもF2.4からF1.9へと向上。ファーウェイが「The Best-Ever Selfie Camera」と自画自賛するものへと進化しました。