従来の刈払機は、ベルトを肩から掛けて中腰の姿勢でヘッドを左右に振るという使い方が一般的でした。でも、これでは本体の重さと振動による身体の負担が大きく、女性やシニアにはちょっと扱いにくいという難点が。
そこで誕生したのが、業界で初めて折りたたみ式キャスターを標準装備した「DCMブランド 2WAYグラストリマー」。この補助輪のようなキャスターが身体への負荷を軽減してくれ、安定した姿勢で、掃除機のように片手で簡単に操作することができます。これなら、狭い敷地でもラクに使えるうえ、エンジン式に比べて近隣住宅への騒音の心配もありません。
また、キャスターは折り畳んで収納でき、従来通りの刈払機の使い方も可能なので、使う人やシーンによって最適な使い方が選べるのもうれしいところです。
ヘッド部分は、金属板刈刃(チップソー)とナイロンコードカッターの2WAY方式。強力に雑草を刈り取る金属板刈刃と、壁際や庭石、生垣などの障害物の多い場所でも安全に効率よく作業ができるナイロンコードカッターを交換して使うことができます。3月13日より、全国のDCMカーマ・DCMダイキ・DCMホーマック・DCMサンワ・DCMくろがねや店舗にて販売。価格は8618円。この手軽さなら、面倒な草刈りにもこまめに取り組めそうですね。
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(文/&GP編集部)
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