そんな『新明解国語辞典』が発売されたのは、1972年。当時、辞書の保守的なイメージを払拭するため、カラフルな赤、白、青の三色で発売されました。第二版以降、青版は姿を消していましたが、今回、その由緒ある「青」の限定販売により、赤い「第七版」、白い「第七版 特装版」と合わせて、実に45年ぶりに三色が揃い踏みすることに。
この『新明解国語辞典 第七版 特装青版』は初刷のみの限定販売。ファンの気持ちをくすぐるレアアイテムとなっています。今や紙の辞典を持っていない人も多いですが、新明解が手元にあれば詳細な解説により、ネットで調べるよりも理解が深まり、パラパラめくっては「この言葉にこんな語釈を(笑)」なんて楽しむこともできます。
これから辞典を買おうという人も、どうせ買うならレア度の高い「青版」で決まり。歴史とこだわりを感じながら開きましょう。価格は3240円です。
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(文/&GP編集部)
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