天気や気圧・気温・湿度認識するのが、内耳に備わった気圧センサー細胞。この気象の変化を感じることで人体はストレスを受け、このストレスが体調不良へと影響するといいます。
この「天気痛」にいち早く着目したのが、気圧医学の第一人者・佐藤純教授。この原因を世界で初めて発見し、20年もの研究の結果、「天気痛」を予防するツボを見つけました。それが、手首から指三本ほど下のあたりにある「内関」というツボ。このツボを適度に刺激することによって、天気痛が緩和するのだそう。
そこで、ブレスレットの内側に突起を設け「内関」を刺激する「天気痛ブレス」を開発。常にミリ単位で移動する「内関」を的確に捉えるため、突起部分の設計に試行錯誤と改良を重ねました。2年先まで初診予約が埋まるほどの人気を集めている鍼灸師・若林理砂医院長による専門的な知見も借りて、このたびついに完成となったのです。
素材は、衝撃、強力な負荷にも強く、医療の現場でも使用される安全な高引き裂きシリコンゴム。男女兼用で使用できるクリスタルブルーのデザインとなっています。天気の悪い日でも、このブレスレットを軽く押せば、いつでもどこでもリフレッシュできそう。
このプロダクトは、現在、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを掲載中。2200円コースより用意されています。
その効果はいかに!? 気になります。
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(文/&GP編集部)
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