“亀の子たわし”で知られる西尾商店から2015年にデビューした亀の子スポンジは、レトロなパッケージがかわいいキッチンの新定番。同社の顔である代表商品の印象も手伝って、なんとなく“古き良きもの”のイメージで捉えられがちですが、いやいやどうして機能も優れた隠れた逸品なんです。そんな亀の子スポンジが、この度のリニューアルで思いがけない進化を遂げています。
従来製品では抗菌素材の銀イオンがスポンジ片面に塗布されていました。しかし新製品では、銀イオンをスポンジ全体に練り込むことで、手ざわりが一定に。使いやすくなって、しかも抗菌効果はこれまでの6倍長持ちするようになりました。また旧製品では銀イオンの塗布された面を使って洗うことができなかったのに対し、新製品ではスポンジ全体を使って洗うことができるようになっています。
カラーは従来と同じく、清潔感あるホワイト、ステンレスシンクに似合うグレー、キッチンに明るく映えるイエローの3色。
毎日目にするキッチンの風景が美しいのは、それだけで気持ちが明るくなるもの。一見何でもないカラバリに見えながらキッチンとの相性の良さまで考え抜かれている点もさりげなくうれしかったりします。3月25日より発売、価格は各324円です。
>> 亀の子束子西尾商店
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(文/&GP編集部)
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