BMWならではのスタイリッシュさが継承され、ショートオーバーハング、ロングホイールベース、ロングエンジンフードのすべてがスポーティ。電動ソフトトップを開けると、先端からからトランク後端まで流れるようなショルダーラインが続きます。まるでマリーナに停泊しているモーターボートのデッキのようなエレガントさも兼ね備えているわけです。
ソフトトップは走行速度が50km/h以下ならわずか20秒で開閉可能。遮音性も大幅にアップしているのだとか。さらに、ソフトトップを閉じた状態でのトランクルーム容量は、先代1シリーズ カブリオレに比べて30L拡大した335Lを確保。トランクの開口部の幅も35mm拡大しています。
スポーティでエレガント、しかも実用的。ひと粒で3度美味しい、この2シリーズクーペが人気者にならないはずがありません。選ぶ人は、本当にセンスが良いと思うのです。
BMW
220iカブリオレ sport
525万円
(文/ブンタ)
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