コカ・コーラ社は、自社史上初となるトクホのコーラ「コカ・コーラ プラス」を発売しました。
日本人ユーザーのために開発された新製品で、食事から摂取した脂肪の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにする食物繊維(難消化性デキストリン)を配合してあります。
これまでもトクホコーラは発売されてきましたが、トクホ飲料に馴染みのないユーザーからすると「トクホのコーラっておいしくなさそう」というイメージを持たれがちでした。
そこで、コカ・コーラ社は開発にあたり、味にこだわる日本人向けに、おいしさと機能性を両立させる研究を2007年から続けてきたとのこと。
トクホに役立つ新成分を配合すると、コカ・コーラ独自の爽やかな味わいと喉越しを表現することが難しい…。甘みが落ちないよう味の安定性を出しつつ、ならではのおいしさを追求することが難しかったといいます。
開発段階で作った処方は100種類以上あったそう。
そして最終的に行き着いたのは、難消化性デキストリンの配合。
ペットボトル1本あたり、難消化性デキストリンを5g配合し、1日あたり1本を食事とともに一緒に飲用することで、その効果を発揮してくれます。
特徴的なのは、その機能だけではありません。
ボトルデザインも斬新です。パッケージのベースカラーは、すっきりとしたホワイト。「新しいもの、良い物」を連想させるデザインで、飲むとちょっと気持ちも上がりそうですよね!
価格は、1本(470ml)158円(税別)。3月27日発売です。
>> コカ・コーラ プラス
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(文/&GP編集部)
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