従来の「miruca」では、Suica・PASMO・ICOCA・Kitaca・TOICA・manaca・PiTaPa・はやかけん・nimoca・SUGOCAの「交通系ICカード」に対応していましたが、「miruca Plus（ミルカプラス）」ではこれらに加え、「流通系電子マネー」のnanaco、WAON、楽天Edyにも対応。特にnanacoとWAONは、残高金額表示後に自動的にポイントも表示してくれます。
使い方は簡単。“マニュアルモード”ではパスケース型の「miruca Plus」にカードを入れてボタンを押せば、液晶画面に電子マネーの残高および、ポイントを表示。“オートモード”にすれば、改札やコンビニ、自販機などで電子マネーを使った際に10秒間、自動で残高を表示します。
「miruca Plus」本体は電子マネーカードと同じくらいのサイズで、厚さ5.6mmの薄型設計。重さも24gと軽量なので携帯性にも優れています。また、本体にはラバーコーティングが施されているので持ちやすく、電子マネーカードの保護として普通のパスケースと同じように使うことができます。
CR2016電池１個を使用し、電池寿命は1日に5回使用した場合で約1年間。電池を交換すれば繰り返し使うことが可能です。カラーバリエーションはブラック、ブルー、レッドの３色。価格は3326円で、3月下旬より全国の家電量販店および東急ハンズ、ECサイトにて発売開始です。
>> ミルカプラス
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（文／＆GP編集部）
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