同時に、別売アクセサリーによる拡張機能を備えた「Moto Z/Z Plus」向けの新しい「Moto Mods」も発表されました。車に取り付けて、カーナビやカーオディオとして使える「ビークル・ドック」。市場想定価格は9800円(税抜)です。
さらに、次の四半期(4〜6月の間)に、ワイヤレスチャージャーなど新しいModsが発売されることも発表されました。
日本は、Moto Z/Z Playのユーザーの43.5%がハッセルブラッドのズームカメラのMoto Modsを購入するなど、Modsのニーズが高い国だそうです。ダニー社長は、日本向けのModsとして、TV(フルセグ)、FeliCa、放射線量測定の3タイプを検討していることも明かしました。実際に商用化されるかどうかは未定ですが、今後も、新しいタイプのModsが発売されることは期待できそうです。
>> モトローラ
[関連記事]
iPhone 7より楽しい!? モトローラ拡張型スマホ&レノボARスマホ
SIM2枚を使い分け可!モトローラの最新スマホ「Moto G4 Plus」
(取材・文/村元正剛)
iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。