会場には、現在ファッション業界で最も注目されている人物として、トータルファッションアドバイザーかつ、ファッションデザイナーのYOKO FUCHIGAMIさんが登場。2年前に立ち上げたセカンドブランド「カーカー」のイヤリング “その辺にあるカラスのしっぽ” に、“国道の中央分離帯にたまに落ちている布” を使ったセカンドブランド 「BUNRI FUCHIGAMI」の服でキメていました。
パリコレとバリコレを中心に活躍しているというFUCHIGAMIさん。トークセッションが「一番のおしゃれは裸。自然体でいたほうがいい」と公言しているFUCHIGAMIさんに対し、それにパナソニックの清藤美里さんは「自然体というと、シワがついたまま出てきてもOKという感じを受ける」と、シワ撲滅派として反論。
「シワは生活の中でできたデザイン」と熱弁するFUCHIGAMIさんがステージ上に呼んだモデルの方は、全身YOKO FUCHIGAMIセカンドブランド「TANSU FUCHIGAMI」でのコーディネート。親戚宅の座布団の下に敷いたというヨレヨレの帽子をはじめ、タンスの奥から引っ張り出したシワだらけの衣装を前に、清藤さんは「衣類スチーマー NI-FS530」を駆使してシワをのばしていきます。
清藤さんは「ここでメーカー色を出していきます」と、商品の3つの特徴をレクチャー。
1.立ち上げ時間約24秒ですぐに使用可能
前モデルが約30秒だったのに対し、立ち上がり時間を約20%短縮。約24秒で起動します。
2.連続パワフル&ワイドスチーム
スチーム噴射穴を広範囲に配置することで、連続してパワフルかつ広くスチームをあてられ、素早く衣類のシワをのばせます。
3.自動ヒーターオフ機能
電源が入った状態で、スチームボタンをさわらないまま約60分経過すると、自動でヒーターを切る機能を搭載。「朝使って電源を切り忘れた!」というときでも、安心です。
そして清藤さんは「YOKOさんのサブブランドは今日で終わります」とFUCHIGAMIさんを挑発。「このシャツ1枚ぐらいはスチームを連続で使える威力をお見せします」と、実演へ。
「しっかりと洋服にテンションを与えながら、引っ張って使ってください」と見る見るうちにシワをとっていく清藤さんの様子を見て、FUCHIGAMIさんも脱帽。「スチームで街を歩くYUGE FUCHIGAMIを立ち上げようかしら」という新ブランドのアイデアまで飛び出しました。
あっという間にシワを消した衣類スチーマーの威力に、「うちのスタイリストにも渡しておきたい。ファッションショーのときにも時間がかからなくてすむ」と、FUCHIGAMIさんも納得の様子で発表会は終了。
ピシッとシワのない服を着れば、身も引きしまります。YOKO FUCHIGAMIさんもお墨付きの衣類スチーマーで、シワのない生活をスタートさせてみては?
>> パナソニック
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(取材・文/北本祐子)
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