アウトドア用品ブランド “DOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア)”から、リビングと寝室がひとつで設営できる2ルームテント「カマボコテント2」と、正方形型タープ「チーズタープ」の新色ブラックの発売が決まりました。
はて、カマボコテントとは? これは、名前の通りカマボコ形の大型テント。テントなのに、リビングと寝室の2部屋をもつという、超機能的テントなのです。
「カマボコテント2」は、2016年モデルの初代「カマボコテント」から改良を加え、更に居住性・通気性がアップしました。これ一つで、大人10人が食卓を囲んでゆったりくつろげる広いリビングと、大人5人が就寝可能な寝室を設営できる、カマボコ型のテントです。従来型の三角形テントとは、居住性・機能性がまったくの別物っぽい!
天井高190cmと立って歩けるゆとりを持ちながらも、日本のキャンプ場に多い“8~10m四方”の区画に合わせて使いやすいサイズで設計。
テント生地に厚みを持たせており、遮光性や耐久性が前作からさらに向上しています。また、空気の通りが良くなるよう入口、窓、ベンチレーターのサイズ・構造も見直されています。日本ならではの気候やキャンプサイトの大きさに合わせて設計されているというのが、心憎い!
では、チーズタープとは。これは、スライスチーズのような正方形型のタープ(日除け)です。今回発売されるのは、遮光性の高い新色ブラック。
テントのオプションパーツとしての「チーズタープ」は、厚みがあり通気性も良いT/C(ポリコットン)を採用。「カマボコテント」「カマボコテント2」に覆いかぶせるように張る“チーカマスタイル”で、日陰がさらに広く濃くなり、テント内の結露を軽減する効果も生まれます。ポールを通すグロメットとロープを結ぶループを各辺、四隅に合計16カ所配置しているため、張り方のアレンジも自由自在です。
なお、カマボコテント2、チーズタープともに先行発表したベージュカラーモデルとはイメージが異なる、クールなブラックカラーです。スペックはベージュカラーと変更なしですが、生地の色が濃いため遮光性が高くなっています。
大人数や複数世帯でのファミリー・グループキャンプで活躍してくれそうな、両アイテム。この春は仲間と予定をあわせて、ぜひアウトドアライフを楽しんでみてください!
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(文/&GP編集部)
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