お酒を飲むうえで、温度管理は非常に重要なポイントです。日本酒には「熱燗」や「冷や」といった温度帯による10個の名称があるのですが、これまで氷点下の温度帯は存在していませんでした。その理由は、氷点下で提供できる技術が確立されていなかったから。
そして今回発表されたのが、日本酒を氷点下にキープする「保冷バッグ」。さらに、−2度で味わうことを想定して味づくりを行った、埼玉の石井酒造が限定醸造する純米吟醸酒「雪どけ酒 冬単衣(ふゆひとえ)」も登場します。この−2度のおいしさを体験する機会があったので、さっそくレポートしたいと思います!