まず、目を引くのはその先進的なデザイン。シルバーメタリックとグリーンの組み合わせは未来とエコを象徴しているかのよう。BMW初の本格電動スクーターにふわさしいデザインとなっています。
BMWというと、100%電気自動車の「i3」が注目されていますが「C Evolution」には、その「i3」にも採用されている、最新世代のバッテリーモジュールを搭載。これにより、従来よりも航続距離が60%も向上し、160kmものロングレンジでの走行が可能になりました。160kmというと東京〜静岡ほどの距離です。
最大出力は35kWとパワフルで、加速時もスムース、発進時からフルパワーを発揮。4種類の走行モードを備え、効率よくエネルギーを利用。もちろん電動なので環境への影響もクリーン。
充電は充電スタンドのほか、単相200Vのコンセントがあれば家庭でも可能。「サイレント充電モード」も搭載しており、充電時間は通常より長くなりますが、騒音が少なく生活やご近所への影響も最小限に。
5月12日発売予定。メーカー希望小売価格は、148万7500円。
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(文/&GP編集部)
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