「音の7割は出口(スピーカー)で決まる」という言葉もあるように、いい音を楽しみたいなら、スピーカー選びは重要です。そんな中、スピーカーを付属するCDステレオシステムというのは、いい選択肢。
パナソニックが5月19日より発売するCDステレオシステム SC-PMX150/PMX80は、新たにDSD再生に対応し、普及が進むハイレゾ音源やCDをはじめとする幅広い音源を手軽に楽しめるようになりました。
AM/FMチューナとアンプを内臓し、パソコンとも接続できる「USB-DAC機能」を搭載。Bluetoothにも対応しているのでワイヤレス再生も可能。
「PMX150」においては、44.1kHz/16bitで記録されたCDの信号を88.2kHz/32bitに拡張する“CDハイレゾリマスター機能”や、デジタルノイズを従来機比30%低減する“内蔵パワーコンディショナー”などにより高音質に進化しています。さらに「PMX150」は、音楽ストリーミングサービス“Spotify”にも対応。
パナソニックは昨年より「ディーガ」をミュージックサーバーとして活用できる “サウンドジャンプリンク”を進めていますが、「PMX150」もそれをサポートしているため、「ディーガ」にためた高音質な音源を家中どこでも楽しむことができます。
システムコンポにしては、幅211mm×高さ114mm×奥行267mmと、場所を取らないコンパクトサイズなのも魅力的。家庭でいい音を手軽に楽しみたいなら、導入を考えてみてはいかがでしょう。
価格はいずれもオープンで想定市場価格はSC-PMX150が7万円前後、SC-PMX80が3万8000円前後です。
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(文/&GP編集部)
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