海外製もOK!取り付けられる鍵が増えた高性能スマートロック

新機能としては、まず “リアルタイムクロック”を内蔵したこと。これにより、「毎日夜10時になると自動施錠」や「毎週月曜日の9時に開錠し、18時に施錠する」等、鍵自体への動作予約が可能になった。

また、これまでは鍵の権限が「無期限」または「期間限定」の2パターンのみだったが、曜日の設定もできるようになった。たとえば「毎週月~金曜日は9時~18時、土日は10時~17時だけ使える鍵」という細かい設定も可能だ。

いちばん注目なのは、海外のカギにも対応していること。日本のカギのサムターン(カギのツマミ部分)は90度回転させるのが一般的だが、EU地域では180度、アジア地域では360度と、国により基準はさまざま。NinjaLock2は5~720度まで5度単位で回転角度の設定が可能にしたので、海外のカギにも取り付けることができる。

今夏に発売されるオプション製品と組み合わせれば、さらに利便性はアップする。たとえば「キーパッド」を使えばSuicaなどのNFC、数字キーでの解錠できるので、スマホを持っていない人でも使える。遠隔から鍵の状態確認や施解錠ができる「ゲートウェイ」もある。

▲キーパッドのイメージ画像

 

強力なマグネットパーツで取り付けることも可能なので、両面テープを使いたくない賃貸物件にも便利。実際に使っている業者の意見を取り入れ、飛躍的に使い勝手は良くなっているようだ。

>> ライナフ

 

 


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(文/&GP編集部)

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