そんなパンサーから、現在の同ブランドの最高峰モデルとして「GT-AT LE」がリリースされる。ベースとなっているのは、1977年にオリジナルが登場し昨年復刻された「GT-DELUX」。そのアッパーにカンガルー革を採用し、ソフトで適度なホールド感のある履き心地を実現。ブラックモデルに関しては、70年代当時のクラシックな雰囲気を出すためにステア革を使っている。
さらにミッドソールを加えることでクッション性を大幅に向上させているので、長時間の着用も快適。インソールには、オーソライト社製のフットベッドを採用。クッション性、通気性をアップさせ、抗菌防臭効果も持たせている。
クラシックな装いで、快適な履き心地。品質を信頼できるMade in Japan。「GT-AT LE」は今の気分にマッチした一足と言えそうだ。価格は1万7280円。
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(文/神津文人)
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