なんだか、今までにもあったんじゃないかと思うこの商品。これまでなかったのには理由があります。それは、スマホがBluetooth、家電用リモコンは赤外線と、利用している無線操作の仕組みが全くの別物であるため。ちなみにこの商品は、スマホからBluetoothで送信されたリモコン信号を受信。赤外線に変換することで、家電をリモコン操作できるようになるレシーバーの役割を果たすんです。
iOSとAndroidの両方に対応する専用の無料アプリ「AIFAリモートコントローラー」をインストールしたら、使用したい家電機器のメーカーをアプリ内で選択すればOK。使いたいボタンだけを選んでオリジナルリモコンを作成したり、各機器のリモコンを用いて本機に直接学習させる「学習モード」も搭載しています。
リモコンを使用できる範囲は、スマホと家電機器ともども本機から最大で約10m(使用状況で変化)。また、本機への給電はUSB経由(ケーブル長は約1.5m)で行われます。
パソコン、またはUSB接続端子があるリビングの家電機器に常時接続しておけば、“あれ、リモコンどこいった?” 問題の解消だけでなく、各機器ごとのリモコンをスマホに集約できるなど、家電ライフが一気に向上しそうです。価格は6280円です。
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(文/&GP編集部)
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