さて、“Samsung 837”は観光スポットとしてもおすすめ。せっかくなので、展示などを少しご紹介しておきましょう。同施設は地下1Fから2Fまでの3フロア。1Fは主にVRを活用したアトラクションが、2Fにはモバイル・家電製品が展示され、ちょっとしたカフェスペースも用意されていました。
Gear VRを使ったアトラクションは多数用意されています。王道はジェットコースターのような見た目で、複数人で楽しめるVRシアター。ほかにも、ウィンタースポーツの「スケルトン」タイプや、1人乗りのスリリングは「Air Show」というモデルなども楽しめます。
■ガジェット好きは2FへGo!
2Fには、Galaxy S8/S8+のほか、最新のタブレットやスマート家電などが展示されています。基本的にその場での購入はできないものの、自由に触って機能を確認可能。
自由に座れるスペースもあるので、ちょっと疲れたら休憩してもOKです。Wi-Fiも利用できるので、旅行のスケジュールを最確認したり、写真を整理するのに最適。
小腹が空いたらクッキーやドーナツ片手にコーヒーを注文できます。
近くには「チェルシー・マーケット」や「ハイ・ライン」などの観光スポットが多いので、「Samsung 837」を満喫した後には、そちらにも足を運んでみると良いでしょう。
■何度見てもカッコいいデザインでした
「Galaxy S8/S8+」の国内販売についてはまだ明かされていません。しかし、最新のプロセッサーを搭載するハイエンド仕様を見る限り、国内キャリアでの取り扱いにも期待が高まります。Android派の皆さんは是非チェックしておきたいですね。
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(取材・文/井上 晃)
スマートフォン関連の記事を中心に、スマートウォッチ、ウエアラブルデバイス、ロボットなど、多岐にわたる記事を雑誌やWebメディアへ寄稿。雑誌・ムックの編集にも携わる。モットーは「実際に触った・見た人だけが分かる情報を伝える」こと。編集プロダクション「ゴーズ」所属。